アシスタントを雇うべき7つの兆候

「時間がなくて将来のビジネスを考えるひまがない」
もし、このように思ったことがあるなら、それはアシスタントを雇うべき時期が来てるのかもしれません。

あなたが、もし全ての管理業務を自分自身で処理している場合、ビジネスのチャンスを逃している可能性すらあるのです。アシスタントは、あなたのスケジュールを計画、予定の管理など、あなたを日々の管理業務から解放し、経営に集中することをサポートしてくれる役割を持っているのです。

ここに挙げるアシスタントの雇用を考えるべき兆候を確認してみてください。

もしかしたら、アシスタントを雇うことであなたのビジネスをステップアップさせることができる時期に来ているかもしれません。

机が整理整頓されていない

あなたの机の上には、領収書、請求書、未開封の郵便物、以前にブレストしたメモ、重要な文書で覆われています。しかし、日々の業務の追われて、それらを処理する十分な時間すらありません。

時々、予定を忘れてしまう

クライアントとのアポイント、支払い期日、ミーティング、注文品の発送、など、気づいたら予定していた日を過ぎていた、ということが時々起こります。復旧可能な事柄ならまだ良いですが、クライアントとの関係や、顧客サービスに悪影響を与えてしまう場合があります。

未読のメールが溜まっている

あなたのメールボックスには、数百の未読メッセージがいっぱいになっています。もうそれが大事なメールなのかスパムメールなのかも一見では判断できません。せっかくのビジネスチャンスを逃している可能性すらあります。

日々の業務に追われている

日々の業務に追われ、将来のビジネスの計画や戦略などを考える余裕がありません。考える時間の余裕がないくらい日々のタスクの処理に追われています。

社員やパートナーとのコミュニケーションの時間が少ない

従業員やパートナーとの日々のコミュニケーションはそこそこに、問題が起こったときだけ集中して話をしていませんか?

プロジェクトを成功に導くには、しっかりとした管理が必要です。そのためには社員やパートナーとの意思の疎通、認識の齟齬の有無の確認などなど、やるべきことがたくさんあります。

1日に何度も邪魔が入る

緊急メールや現場からの報告、クライアントからの問い合わせなど、1日に何度もあなたの集中を途切らせることが起きます。

ストレスが溜まっている

あなたは、日々の業務と経営を両立させるのに苦労しています。その結果、ビジネスを成長させるのに必要な時間に身を置くことができません。そのことは、ビジネスを行っている経営者ならなおさら、大きなストレスを感じているはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「あるある」とうなづかれた方も多いのではないでしょうか。
一番大切な経営資産は、時間です。しかし同時に時間は有限です。

経営者としての時間を有益に利用するためにも、経営者としてする必要のない業務はアシスタントに任せることを検討してみることをお勧めします。

About The Author

荒井 豊

ITエンジニア・実業家。コンバージョン率最適化、アプリストア最適化サポート事業、アプリ開発事業。「とことん論理的に、とことん泥臭く」がモットー。詳しいプロフィールはこちらのページからどうぞ。